私たちはいかにして
他者からの承認を得るのか
コミュニケ―ション能力の養成のために「読む・書く・話す」技能を総合的に伸ばすことが目標です。「読む」については、社会学(特に対人コミュニケーション)をめぐる文献解読を通じて理論(事象を見るレンズ)を取り出し、各自興味のある事象に当てはめて説明する練習をします。「書く」については、各自の興味関心に基づいたテーマで卒業論文を作成します。「話す」については、卒業論文のプレゼン発表のほか、三段論法による論理構成を意識したディベートを行います。その他、就職活動支援として、外部講師を招いた就活セミナー、ゼミの卒業生や先輩を招いた就活座談会、ストレングス・ファインダーを用いた自己分析などを実施しています。
大学 | 名古屋商科大学 |
学部 | 経営学部 |
教授 | 矢部謙太郎先生 |
受講学生数 | 25名 |
対象学年 | 2~4年生 |
ゼミ生一問一答
深見昂我さんにお話を伺いました!
先生はどんな人?
ユーモア溢れる先生です。1人ひとりをしっかり見てくれていて、いつも的確なアドバイスをしてくれます。
ゼミの中で印象深い内容は?
ディベートです。自分の意見を言うことより、相手方が何を言うのか先を見越すことが難しかったので印象的です。
ゼミ生からひとこと
座学だけではなく実践を通して、今からでも活かせるコミュニケーション能力を身に付けることができるゼミです!
矢部先生からひとこと
多様で個性的な学生が集まっているので、教員としてまったく飽きることがありません。ゼミ生が自由に発言、活動しやすいよう、ゼミ生間の化学反応が起こりやすいよう、「余白」を作ることだけに留意しています。